「大きなものは、小さく分ける」
→これが原則。
バスタオルだって、シーツだって、タオルケットだって、
最初の半分さえ折りたためば、扱いやすいじゃないですか。
大きな紙に、中心線を引く場合でも、
折り線を付けていいのならば、簡単ですよね。
角と角を合わせて、
印を付ければ、それが中心。
さて、折りたためないもの。
例えばホワイトボード。
幅を測って、1/2に計算して、中心を出す。
そんな風に描いていませんか?(もちろん、それが正攻法です)
でも、もし<折れ尺>(もしくは<差し金>)
などを使っている人がいたら、もうひと工夫。
その作業、ちょっとは楽になるかも知れません。
これ、大工の<指金術>に由来する工夫です。
今回は解説するのは<2分割>
さあ、はじめてみましょう!
まず全幅の半分くらいに、<折れ尺>の長さを折ります。
(ここからが、<活字の魔術師>(なんじゃそれ?)の、腕の見せ所!)
――――――――――――――――――
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
――――――――――――――――――
ホワイトボードの板面です。
(スマホではちょっと厳しいかも)
端から<折れ尺>の長さ、
そのものを当てて、マークします。
――――――――――――――――――
| |
| |
|_______° |
| | |
| | |
| | |
| |
――――――――――――――――――
続いて、反対側からも、
同じマークを入れます。
――――――――――――――――――
| |
| |
| ° ° |
| ________|
| | |
| | |
| | |
――――――――――――――――――
現れたマーク間の長さを半分にすれば、
それは全体の長さの、中心点にもなります。
――――――――――――――――――
| |
| V |
| ° ° |
| |
| |
| |
| |
――――――――――――――――――
ここで、冒頭の原則。
「大きなものは、小さく分ける」
離れたところで、もう一回、
同じ動作をくり返します。
――――――――――――――――――
| |
| V |
| ° ° |
| |
| |
| V |
| ° ° |
――――――――――――――――――
後は、この2点をつなげば、
中心線の出来上がりです!
――――――――――――――――――
| | |
| V |
| °| ° |
| | |
| | |
| V |
| °| ° |
――――――――――――――――――
大事なことなので、もう一度。
「大きなものは、小さく分ける」
如何でしょう、簡単でしょ?
「そんなの知ってたよ~」て方。
<3分割>、ならどうでしょう?
これは、<数学の図形>に通ずる<指金術>
どうぞ、お楽しみに~
二見武馬でした。
それでは、また!
